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子どもの咳・喉の違和感が続くとき:逆流の話

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福岡県久留米市の”まさあき耳鼻咽喉科と美容のクリニック”です。

「風邪は治ったはずなのに、咳だけが続いている」 「鼻水や喉の違和感がなかなか良くならない」

このようなお悩みで受診されるお子さんは少なくありませんが、実はこうした症状の背景に、胃の内容物が喉のほうまで逆流する状態が関係していることがあります。

逆流って、大人だけの病気ではないの?

逆流というと「胸やけ」や「大人の病気」というイメージがあるかもしれませんが、 子どもでも起こることがあります

特に小児では、

  • 胸やけをうまく言葉で伝えられない
  • 咳や喉の違和感として症状が出る

といった特徴があり、 風邪やアレルギーと区別がつきにくいこともあります。

こんな症状が続く場合は、逆流が関係していることも

次のような症状が長く続く場合、 逆流が関与している可能性を考えることがあります。

  • 咳が2〜3週間以上続く
  • 夜や朝方に咳が出やすい
  • 喉を気にする・咳払いが多い
  • 鼻水や鼻づまりがなかなか治らない
  • 食後や横になると症状が出やすい

まず「他の原因がないか」を確認するのが大切です

他の原因として

  • 風邪や感染症
  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎
  • 鼻や喉の構造的な問題

といったものがないか、まず丁寧に確認します。

そのうえで、 「これらでは説明しにくい場合」に、 逆流が関係している可能性を考えます。

すぐに検査や強い薬を使うわけではありません

小児の場合、 体への負担が大きい検査や強いお薬は、 最初から行わないことがほとんどです。

まずは、

  • 食事や生活習慣の工夫
  • 姿勢や就寝前の過ごし方の見直し

など、ご家庭でできる対応を中心に様子をみます。

これだけで症状が軽くなるお子さんも少なくありません。

必要な場合は、他の診療科と連携します

症状が強い場合や、 体重の増え方・食事の様子などが気になる場合には、

  • 小児科
  • 消化器科

と連携して、より詳しい評価を行うこともあります。

まとめ

  • 子どもの咳や喉の違和感が長引くことは珍しくありません
  • その背景に、逆流が関係していることがあります
  • まず他の原因を確認し、必要に応じて逆流の可能性を考えます
  • 無理な検査や治療は行わず、段階的に対応します

「原因がはっきりしない症状」でお困りの際は、 どうぞお気軽にご相談ください。

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